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ドライヴのGIN47のネタバレレビュー・内容・結末

ドライヴ(2011年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーン。
死んだように時間が止まる。

彼は永遠に動かないのか、それとも動いてくれるのか…


長い沈黙ののちに
ふと瞬きをしたその瞬間、僕は救われた!

後から何秒時が止まっていたのかを確認したら、ちょうど30秒。

たかが30秒、されど30秒。
僕にとって長い長い時間だった。

だってライアンには生きていて欲しかったから。

その願いが叶ったとき、映画の疾走感と重厚感、銃社会の虚しさや現実。
全てを目の前に、ドンッて置かれた感じになって気が重たくなった。

少しの光を感じれたことがせめてもの救い。
瞬き一つが救ってくれた。


そしてエレベーターでのキスシーン。
瞬きを忘れるほどの美しい時間でした(笑)
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