ユナマリア

座頭市千両首のユナマリアのレビュー・感想・評価

座頭市千両首(1964年製作の映画)
5.0
「座頭市」シリーズ第六作。

タイトルの通り、千両の行方を各自が探す話で意外とごちゃごちゃしている印象。

とりあえず何と言っても頭に残っているのが冒頭の黒いバックの中で殺陣をする座頭市。

そして「続・座頭市物語」以来の出演となる城健三朗(若山富三郎)のラストシーン。

このふたつがあまりにも芸術的でそれだけで5点満点になるレベル。

やはり撮影の宮川一夫な絵は半端じゃない。
ユナマリア

ユナマリア