リアルタイムで劇場でも見ていたがこのたび再視聴。まぁオチを知ってから見るシャマラン映画の味気ないことよ(笑)
シャマランはシックスセンスは驚愕したが、アンブレイカブル・サインは結構ガッカリしたんだよな。正直言って今作もそこまで驚きはしなかったかな。
1800年代らしきアメリカの村が舞台。閉鎖された村で外部との交流が一切行われていない。
森を抜けて村の外に出てはならない掟があり、また森には恐ろしい怪物がいると言われている。
村の若者で、ヒロインは盲目。恋人のイケメン好青年。あと障害者。長老達。
そんな村に、夜中に怪物が現れ動物の死骸がばら撒かれたり不穏な事態になる。この辺のホラー描写は流石のシャマランだ。恐怖と謎を提示し、続きが気になる物語展開は実に上手い。
ラストに関して言えば、ナルホド!とも思ったが、なんか拍子抜けしたのも事実だ。
シャマランって肩透かしの天才だから、作品によってハマらない、好き嫌いはあからさまに出るのよね〜。