バタリアンのメーグルのネタバレレビュー・内容・結末

２０２３年５月U-NEXTで定額再視聴する。
【バタリアン】ゾンビ映画であるが確かに大昔に見た覚えがある。
軍が秘密裏に開発した死人を生き返らせてしまう薬品につけられた死体がある工場の地下室に何故か長期に渡り保管されていた。
そんな危ないものを軍が回収していなかったのは二の次にして、二人の職員が保存容器を誤って壊してしまい、その中の得体のしれないガスを吸ってしまう。（二人もやがてゾンビ化するのだが・・・。）
そこでは冷凍保存していた死体や実物標本まで生き返り、隣接した解剖実験室で隠蔽火葬されるも排出された煙は雨に交じって墓場に降り注ぎ惨事に・・。
生き返った死体は人間の脳を貪り食う事で痛みが和らぎ、死ぬこともできない厄介な屍で近づく救急隊員や警察官はことごとく餌食となりゾンビ化する。
ようやく知らせを受けた軍がとった行動はその街に戦術核を打ち込んで終わらせたつもりが、核で広がった雲と雨により事態はより深刻に拡大する事に・・・・・。
おどおどしいゾンビ映画であるが、パンドラの箱を開けてしまったような収拾がつかない馬鹿っぽい展開が笑える映画でもあった。