ファーストガンダム総集編第二作目。
全編に渡って地球での戦いを描くことになる。
今作ではエンディングの「哀・戦士」の歌詞でもあるように戦争に参加する、あるいは戦争に巻き込まれた女性について語られている場面が多かったですね。
そんな女性達がそれぞれどんな立場でどのようにして戦争と関わって生きたかを描いています。
全体的な流れとしては、ゴッグとの戦いなど前作同様に泣く泣く削ったシーンが多々あるのが感じられる…。
特にズゴックとの戦い辺りの展開は駆け足気味だった気がします。
少し淡白に感じられました。
とは言え、やはりこれだけの内容をここまで整理してまとめ上げたのはすごいですよ。
エンディングでわきあがる感動はこの素晴らしい構成力あってのものですね。
この映画を見て面白いと思ったならテレビ版も是非。