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灰とダイヤモンドのskipのレビュー・感想・評価

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)
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戦後ポーランド史の一夜を儚くドラマチックに描いた物語。祖国と大義。歴史という名のうねりを前に抵抗もできず青年は苦しみ散って行く。激動の歴史そのものを扱う中で映像がとても繊細。花火にシーツの血。眩い美と横たわる死。
背景の戦中戦後ポーランド史については省略するとして、しかしポーランドの民主化が1989年って俗な感想だけどほんとに最近だよなあ。
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