灰とダイヤモンドの作品情報・感想・評価

『灰とダイヤモンド』に投稿された感想・評価

うえ
3.2

前から見たかった映画。面白かった。
戦後ポーランドの反体制派の青年の話。
出口の見えない大義か、目の前に現れた人生か、そりゃ揺れるよね。
対比的な構図が特徴的だった。マリア像の前で人を殺し、逆さまの…

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過去鑑賞記録。
第二次世界大戦末期のポーランドで要人暗殺を依頼された青年が誤って別人を暗殺する反戦映画。
4.5
2021年の再見39本目。 初見から12年。 主人公はあの関係ない二人の姿を見てしまってどうしようもなくなったんだと思います。 まあ人間だしね、誰もが絶対というわけにはいかないから・・・。
このレビューはネタバレを含みます

芸能人のゴシップが蔓延する程度には平和な国でのほほんと生きる若造がWW2直後の、しかもポーランドのレジスタンス的な映画を観ても大変そうすぎてもはや「大変そうですね」という月並みな感想になってしまうが…

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悠
5.0

声のない子供
少なくとも1940年代のポーランドではそれが難しかった。
冒頭の鳥の鳴き声、鳴り響くダンスミュージックが世界が若者や子を失った親に関係なく息づいてることを暗示し、それが一貫されてい…

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むー
4.0

画面内での人間の動かし方がユーモアに富んでいて面白い。電話している最中に殺したはずのターゲットが出現するのをカメラを動かさずに表現しているのを見て感心した。モノクロにおける光の使い方も美しかったと思…

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ドイツ降伏直後のポーランドの情勢知ってないと話が難しい
それでも適当に生きてきた男が何か為そうとして暗殺目論むストーリーはタクシードライバーぽい
と思ったらスコセッシこの映画ベストに入れててやっぱり

イェ-ジイ・アンジェイェフスキの原作を大胆に脚色した本作品は、アンジェイ・ワイダ監督によれば「善と善との闘い」であり、それはまた「共産主義体制下における厳しい検閲との闘い」であったことは有名な話。小…

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死の気迫と哀愁

悶え葛藤しながら爽やかに疾走する

それが青春だよな…

良い話じゃないけど惚れ惚れする映画
takeit
-
このレビューはネタバレを含みます

会話シーンで、前景にクロースアップの顔があって後景にもう1人がいるみたいなやつ好きやなー

なんで銃で撃たれたら燃えるんだ

逃げるうちに兵士と背中でぶつかるとこ、ずんどこすぎるというか

暗殺シー…

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