ゆこ

灰とダイヤモンドのゆこのレビュー・感想・評価

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)
3.3
戦争を経験した者は、どうあがいたって誰も幸せになれない 歪で不器用な心を抱え血反吐を吐きながら生きていくしかないんだなあ
私は白いシーツが画面一杯にはためく画が無性に好きなんだけど、さらに最高の演出が加わってて滾った 白が朱に染まるときの妖しさよ

「世代」「地下水道」と観てきたけど、次第に物語が濃く深くなっていく様が面白い 私は「世代」が一番好きだな
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