『蒲田行進曲』を見た時何故か懐かしさを感じた。私は古い映画は見ないし、母に聞いても家で見たことはないと言う。私はフィルムマークスで見た映画をマークしているので過去鑑賞した作品を遡ってみた。感じた懐かしさは以前、『インザヒーロー』を見たからだった。撮影所を舞台に、ずっと無名で格闘技の裏方ばかりやって来た売れない役者が、自分の夢の実現の為に命がけの危険なスタントに挑戦する…というストーリー。テイストは違うが描いていることは一緒だった。
調べてみると『インザヒーロー』は平成の『蒲田行進曲』と書かれていた。馴染みのない時代劇より特撮のが題材の方が私は見やすいかった。昭和の良い作品を平成生まれの人たちに見やすい形に変えることは凄く良いことだと思った。私の同級生で『蒲田行進曲』を見たことある人は居るだろうか。私はいないと思う。映像もどんどん綺麗になっていき、CGのクオリティもすごい。俳優さんもどんどん世代交代していく。だが昭和の素晴らしい作品が時代のせいで埋もれていくのは勿体無い。そこで昭和と平成をまたいでいる人たちが、昭和の良い作品を平成版に生まれ変わらせるべきだと思う。
こんなこと言いながら半分寝てたけどねっちゃんちゃん♪┐( ⁼̴̶̤̀ω⁼̴̶̤́ )┌
