「ワイルドスピード ファイアブースト」公開前にシリーズをおさらいしておこうと鑑賞開始(絶対間に合いませんが)。
今の作風とは全然違いますけど、おもろいよ。
当時の映画鑑賞ノートを読み返しても「小粒でもピリリと辛い」的な事を書いていたので映画の好みはあまり変わってないのだと思いました。
流石にこの作品が将来ハリウッド屈指のドル箱シリーズになるなんて当時は1ミリも思っていませんでしたが。
「フェイク」+「デイズオブサンダー」みたいな着想で始まった企画が最終的に「ハートブルー」の車版で行こうとなったみたいですね。
地元サイコー、仲間サイコー、車サイコーな地方のヤンキー感丸出しのキャラ達が微笑ましいです。
ドムも後年の世界を救ったり宇宙に行ったりする片鱗もなく、パナソニックのDVD強盗に血道を上げる小悪党ぶりが堪りません。
ショットガンを持っているトラックの運ちゃん1人にチームが壊滅しかかっていますし。
この運ちゃん、今の目で見たら実はジェイソン・ステイサム級の強者なんじゃ無いかと思ってしまいます。
範馬勇次郎を麻酔銃で眠らせたハンターのおっちゃんみたいに。
ヴィン・ティーゼルの持つ愛嬌のおかげでなんとかなっていますねこのキャラクターは。
正直シリーズの登場人物をあまり記憶していないんですが妹と彼女以外の奴らってまだ残ってましたっけ?