nago19

東京暮色のnago19のネタバレレビュー・内容・結末

東京暮色(1957年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ひとり親でも上手くいって幸せに暮らす家もたくさんあるだろうけれど、とても辛いことがあったときに乗り越える力が不足するのかなと思う。何処か儚げだったり厭世的だったり。ガラガラの忘れ物は寂しい独り暮らしの始まりでもあり新たな生活をやり直す未来でもある。子どもたちが独立したときの子供部屋のスリッパとか見て泣いたのおもいだした。有馬稲子の若い頃は初めて見た。
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