スローな武士にしてくれの元ネタ、スローなブギにしてくれも鑑賞。武士よりブギの方を先に見た。なんかオマージュされてんのかなおもて。
で、仔猫があっちゃこっちゃ行って子供作っちゃう感じ。すんごい時代を感じる作品だった。このド昭和なノリは、昭和の当時どうだったんでしょうか。
家庭環境よろしくない少女さち乃が家出をしてモラハラDV青年と過ごしたり、変人女好きのおっさんとこに逃げ込んだりする。
変人女好きおっさんはマスタングに乗ってて(この頃はムスタングって呼んでたんやね)、奥さんと子供いるのに、彼女と同棲しててしかも仕事で知り合った男も一緒に住んでいる、どっちの子かわからん赤ちゃんまでおった。まじで意味がわからんムスタングおじさん。
モラハラDV青年は吉野家をクビになってパチやでバイト。団地の1階に一人暮らししていて、何故か窓から出入りする。あと移動はバイク。道で拾ったさち乃に最初は優しくするが、だんだん横柄な態度をとるようになる。さち乃が事件にあった際も彼女の感情よりも、自分の感情を優先し犯人に復讐する。全く人の心がわからんやつ。
そんなクソ男二人を翻弄するのが仔猫ちゃんのさち乃。彼女は社会の被害者でもある。最初はおぼこい芋っこちゃんだけど、どんどんと大人っぽくなっていく様は本物の猫の成長をみるようだ。浅野温子は可愛かった。
そんな3人の間に立ってるのがスナックの店長。演じているのは室田日出男!私この作品に出てる人ほとんど知らんが、室田さんはめちゃ知ってる。2時間を超える長めの作品の楽しみは室田さんだけだった。ちなみにムスタングおじさんは山崎努。山崎努有名だけど作品ほとんど見た事ないな。
ほんでさ、武士はブギをオマージュしてたんかって話なんだけどよーわからんかった。スローなところとテーマソングだけはオマージュしてた。