お出口はあちらになります

箪笥<たんす>のお出口はあちらになりますのネタバレレビュー・内容・結末

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワルツと洋館と姉妹とお母さん【映画酒】

見始め、お?なんだなんだ?なんかあったのかな?と思ったら、なんだか可愛い姉妹が仲良くしててこっちも嬉しくなっちゃう雰囲気!と、思ったら怪しい雰囲気。どうしたどうした?どうなるんだ。こんな良い家に住んでみたい!雰囲気抜群の館ですね。いいわ〜!!!そういや、箪笥って韓国にもあるのね!ほほーっとまた壁紙が花柄の家なんてイギリス以外にこんなチャーミングなのあるの〜?かわよ!食器から姉妹が着てる寝巻きからシルクのパジャマまでイヤー!心揺さぶられるシックなお家!そういえば車から降りるシーンで現実戻っちゃった。車って現代的ですね。見た感じ古い車そうなのに、シートベルトで現代さが出てたなぁ。感じちゃったな!

前半、来ましたね。お父さんのワイン。酒ですよ。酒。優雅に赤ワインをゆらゆらさせるな。素敵やん。枯れ専好きな自分にはサイコーシュチュエーション待った無しですね(メガネクイ)。でも、渋そうな赤ではなく、なにかピンク色のとろっとした液体チックな赤はなんのお酒なんでしょう?気になるなぁ。調べても出なさそうだなぁ。韓国にあるお酒なのかな?

後半、畳みかけてきましたね!こういう系か…。なるほど、実はこうだったんですねタイプの映画…。悪くない…、でも自分の頭がなかなか瞬発的に理解が出来なくて、とにかく美しい顔立ち、女性は似てる顔立ち+名前もどっちがどっちだっけ、となる身としては最後何がなんだか分からなくなってしまった。スマン…。

なんだか美しい。でも鬱くしいって表現が合う映画だったのかな…。歯切れが悪いな。まぁちょっとだけ、ここでピアノ?!のジャーン!とかワッと驚かしはドキッとした。あと、横にスライドするシーンとか、こう間が気になる映画でした。お父さんが唯一、分かりやすくて好きでした。白髪メガネ近くに寄ってみてもステキやんでしたね。以上!