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大学の暴れん坊のjunのレビュー・感想・評価

大学の暴れん坊(1959年製作の映画)
3.4
タイトルからして赤木圭一郎の主演作ではあるものの、まだ主演スターとして頼りない感があるせいか葉山良二の活躍シーンも多い。スポーツ万能で柔道をやっているかと思うとラグビー部の試合にも駆り出されるところはどことなく若大将っぽくて面白い。試合で相手に怪我をさせたトニーに葉山良二が"君はなんといっても信州の山の中で育った野人だからな"という言葉を掛けるがトニーには都会的なイメージしか感じられないので違和感があった。完成間もない東京タワーの周りに高い建物がほとんどないのが印象的。
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