花とみつばち

ローマの恋の花とみつばちのレビュー・感想・評価

ローマの恋(1960年製作の映画)
3.5
イタリア映画の音楽で有名なカルロ・ルスティケッリの曲が哀愁的なラブロマンス。
ミレーヌ・ドモンジョの作品は初めてだった。
旧伯爵家で物書きの仕事をするマルチェッロ。女性に対する態度が傲慢で理想が高く、やや鼻に付くこの男性が小悪魔的なアンナに思いっきりプライドを傷付けられる小気味良いお話しだけど、ちょっと気の毒。
この時代の女性優位な恋愛作品は結構面白い。音楽も素敵だしね♪
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