corouigle

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のcorouigleのレビュー・感想・評価

4.4
シンジに共感した

およその流れは同じだが新たなストーリー

新たな絵
新たな台詞

エヴァを特別だと思った

自分を部分的にはオタク、だとも
思った

エヴァンゲリオンは、
碇シンジの暗いキャラクターさえ
クリアできれば
綾波レイ、惣流アスカラングレーの
2大日本アニメ当代人気美少女キャラと
世界観に浸れるいびつな物語だ

敷居は高いが
世界は広く

浅いようで深く
深遠なようで単純であり
マジメなようでギャグであり
哲学であり人生だ

エヴァンゲリオンは
そういう作品です

エロスカオス
壮大なアンチテーゼ

騎乗位ですよ
もう本当騎乗位

あれは、
厨二病男子精神には
びびる世界観ですよね

あのぶっ飛びは、
私も日本アニメのライトファンのため
えらそうなことはなんら言えませんが
当時自分の感性がぶっ飛んだことだけは
よく覚えてます

sexも体位もたいしたことじゃない

我々が産まれるためには
人類が存続していくためには
たいしたことじゃない

だけど
エヴァンゲリオンは
様々なあの手この手で
我々を宇宙のど真ん中にぶち込んでくれる

それだけの強烈なインパクトが
少なくとも私にはあった
気がする

2010年鑑賞41本中
21位
corouigle

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