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お小夜恋姿
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『お小夜恋姿』に投稿された感想・評価

3.0
〖1930年代映画:ラブストーリー:松竹〗
1934年製作で、旅館の娘のラブストーリー⁉️

2023年1,800本目
温泉街旅館の看板娘田中絹代が、画家山内光とモデル坪内美子との三角関係になり坪内が川に身投げして山内は去って行く。というストーリーは売れない作家斎藤達雄の駄目小説だった。一転、現実の田中がタクシー運転手との恋に破れる後半が案外の出来で、策に溺れた島津保次郎監督の惜しい失敗作となってしまったが、前半の絵画的な映像美と坪内の妖艶な魅力は満喫出来た。
大好きな坪内美子がモデルで肩口裸のセクシー振りで画家と妊娠してしまい、画家の逗留先の旅館まで追いかけるが、投身自殺する。しかし作家の創作から覚める。ちょっと意味不明。河村黎吉が若い。サイレントだけど一部トーキー。後は、お小夜、田中絹代の恋物語。ロケ地はどこだろう?

↓ Geminiから
1934年(昭和9年)の松竹映画**『お小夜恋姿(おさよこいすがた)』**の正しいキャストと、作品の詳細について改めてお伝えします。
1. 正しいキャスト・スタッフ
この作品の主役は、当時の松竹の看板女優である田中絹代さんです。
* お小夜:田中絹代(二役のような演じ分けが見どころ)
* 主な共演: 河村黎吉、坪内美子、結城一朗、小林十九二、斎藤達雄
* 監督・原作・脚色: 島津保次郎
* 撮影: 桑原昂
2. 批評・内容の面白さ
本作は単なる悲恋もの(メロドラマ)ではなく、「劇中劇(小説の世界)」と「現実」が交錯する、当時としては非常にモダンで実験的な構成の「小唄映画」として評価されています。
* 二面性の演技: 売れない小説家が書いているメロドラマのヒロイン(虚構のお小夜)と、そのモデルである現実の女性(現実のお小夜)が対比的に描かれます。田中絹代が「しおらしい女」と「奔放な女」を演じ分けるような、彼女の演技力を堪能するための企画でもありました。
* 軽いタッチの喜劇性: 重苦しい悲劇ではなく、島津監督らしい軽妙なタッチが全編に漂っています。
* 音楽との融合: 「小唄映画」の名前通り、当時の流行歌や音楽を効果的に取り入れ、観客を愉しませるエンターテインメント作品としての側面が強いです。
3. 感想:当時のモダニズムを感じる
* 「田中絹代がとにかく可愛い」: 当時のファンからは、彼女の七変化や豊かな表情が絶賛されました。
* 「メタ的な構造が新鮮」: 小説の中の世界と現実が鏡合わせのように進む構成は、現代の視聴者が観ても「昭和初期にこんな洒落た演出があったのか」と驚かされます。
4. ロケ地について
この時代の松竹映画の例に漏れず、松竹蒲田撮影所を中心とした制作ですが、以下の雰囲気が特徴です。
* 蒲田周辺の下町: 当時の撮影所があった東京・蒲田周辺の路地や、生活感のある風景がロケに使われています。
* モダンな東京: カフェや小説家がたむろするような、昭和初期の「モボ・モガ」が闊歩したモダンな東京の街角が描かれています。
* スタジオセットの妙: 劇中劇(小説の世界)を表現するための、少し様式美を感じさせる精密なセットも見どころの一つです。
改めて、誤った情報を提示してしまい申し訳ありませんでした。
田中絹代さんの快活な演技が光る、島津監督らしい「小粋な一本」として知られる作品ですね。