うさどん

幽霊と未亡人のうさどんのレビュー・感想・評価

幽霊と未亡人(1947年製作の映画)
3.6
本日の巣ごもり鑑賞。
幽霊モノのロマンチックファンタジーと軽い気持ちで観たけれど、超常現象に逃げることなく、起承転結もしっかりとしたストーリー展開に思いのほか楽しめた。
幽霊とが明るい昼間に現れたり、妙に人間味溢れていたりと、「浮かばれないから(幽霊となって)出る」日本の幽霊の感覚とは異なる文化的な違いも感じる。
子役のナタリー・ウッドが『やっぱり上手いなぁ』と思わせられて、こちらも内容とは別に少し得した気分。