ドラミちゃんのスピンオフで、15分の短編だが、コレは如何ともしがたい出来だなぁ。
22世紀の東京銀座。案山子ロボットを追いかけ不思議なお城にたどり着くドラミちゃん。
ええ？銀座で案山子なの？この時点でなんなの？
不思議の国のアリスの時計ウサギを狙ってるの？
で、案山子がお城のお姫様に憧れて入城しようとするが、姫を狙う他のロボットに邪魔される。
ドラミちゃんの力を借り、城に潜り姫を探すが、ライバルのロボット等が攻撃をしてくる。
うーん。なんで案山子ロボットだけ邪険にされるのか？
で、挙げ句の果て姫は諦め、ドラミとの友情があるから大丈夫という。何それ？
先ず姫の立場が無いじゃん。出番もなく主人公に勝手に惚れられ勝手に諦められる。
それに、恋の代わりに友情なの？それも変じゃね？案山子の恋を実らせる為に協力してくれたドラミへの友情なら、恋を成就させるのが真の感謝なんじゃ無いのか？
それより何より一番変なのは、タイトルの青いストローハットだよ。案山子が被ってた麦わら帽だが、劇中でアイテムとして使うことも無かった。
しかもドラミの顔も細面で変だ。何もかもが変。
ホントなんなの？意味わからない。コレが無限三剣士と同時上映ってどんな状況だ？
