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大学は出たけれどのkaoruiのレビュー・感想・評価

大学は出たけれど(1929年製作の映画)
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こちらも長編の中で残された一部だが、素晴らしい短編として成立している。
田中絹代の女神のような微笑みで閉じられるラストのカットは本来のラストではないのかもしれないが、幸せな余韻を残す。
エルスールもそうだが、映画の神が守りたもうた一篇と言っても過言ではない。
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