大学は出たけれどの作品情報・感想・評価・動画配信

『大学は出たけれど』に投稿された感想・評価

Eight
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Geminiに聞いたら当時の大学進学率が男5%女1%と今では考えられない位程低い。当時大学卒業したら今後の日本を担うような所で花開くと思われるが中にはこの主人公のように働き口を探しながら露頭に迷う学…

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このレビューはネタバレを含みます

映像演出基礎が詰まった映画。例えば就職先が決まり主人公が家に帰ってくる時、上手から下手に移動している。 

鼻からタバコを吸うシーンが面白かった。それだけ暇人なのか笑

大正時代の大学進学率は1%で…

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Qwerty
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高田稔さん画力つよ
田中絹代さんが窓際で顔を傾けて帰りを待つところ、淑やかで好き
HIBARI
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サンデー毎日を指差し「俺は毎日が日曜日なんだ」笑
エリートでも就職口がない厳しい時代

高田稔さん、顔が整いすぎている。イケメンだ。

昭和初期の就職難を描いた映画。白黒にサイレントで珍しさを覚えたが、読んでいた本に引用されていて気になって観てみた。主人公が家族や恋人に嘘をついて、会社に行ってるフリをするところ面白いな。しまいには、…

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もはやタイトルだけで素晴らしいよね。悲哀とコミカルな感じが伝わってくる。流行語にもなったくらい流行ったようだから鑑賞したけど10分しかないとただのダイジェスト。
3.0
小津安二郎の初期サイレントドラマ
見栄を張るというか心配かけたくない気持ちは分かる

11分版を見たのでなんとも言いづらいが、まあご都合主義ではある。
「サンデー毎日」という表現、70近いお婆さんがよく使っているのだけど、だいぶ昔からある表現なんだな。
和風なもので満ちている下宿にワ…

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針
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小津安二郎によるサイレント映画。元は70分ちょいだったそうですが、現存するのは11分だけ。しかし現行版でも話は一応完結してます。

大学は卒業したけど思うような勤め先が見つからない男が主人公。下積み…

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木尾
3.5
断片11分じゃ評価をつけにくい

毎日が日曜日ってこの時代からある表現なんだとびっくり

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