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ゴッドファーザーPART IIのいのレビュー・感想・評価

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)
3.2
ヴィトーのように組織がまとまらないのは器が違うのか、時代が変わったのか、裏切られ粛清して孤立していくマイケルが切ない。
若かりし頃のヴィトーを演じるロバートデニーロの話し方がマーロン・ブランドに寄せててすごい。あの腹から声出てない感じ。
ヴィトーをクビにせざるを得なかった店主に辛いことを言わせない優しさが素敵。なのに平然と殺人に手を染めるギャップがとってもゴッドファーザー。
今作はマイケルの苦悩で全体的にどんよりした雰囲気で滅入る。ヴィトーの生い立ちを観れたのは良かった。
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