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007/慰めの報酬のk2019のレビュー・感想・評価

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
4.5
ジョニー・イングリッシュの「気休めの報酬」をGWに観ようか(再鑑賞)と思ったら借りられず。
連想でなんとなく本家の「慰めの報酬」を観てみたくなって。(こちらも再鑑賞)

007シリーズはもともとさほど関心のないジャンルで。
ダニエル・クレイグ氏が007になった時は「え、イギリスの諜報員に見えない。どっちかっていうとKGB・・・」という印象を持ったくらいで。

「慰めの報酬」はスチルを見た時も
「夜遊びしていた娘を見つけて連れ帰るお父さんと、みつかって不機嫌な娘」にしか見えず、なんじゃこりゃと思った記憶です。
オルガ・キュレリンコは、私の中では「オブリビオン」が初お目見え(笑)
オブリビオン観て「わー、この女優さん誰だろ?初めて見る」と思ってましたが、あとから「え、この補導されてる娘みたいなのはオルガ・キュレリンコなんだ!」と驚きました。
(同様に、「ジュラシック・ワールド」で初めて見たと思ったジェマが007で・・・以下略)

007といえば、私の中ではショーン・コネリー的な「色男紳士がすらっと活躍する映画」でしたが、ダニエル・クレイグの007は全然違うボンド像なんだよなあ・・・ということをしみじみ思って、その前作品も観てみたくなったのでした。
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