よかった！
どうしようもない悪ガキたちが集まる三流高校に呼び戻され教師として子どもたちの指導に当たるデロリス。音楽の楽しさを子どもたちに教える。
子どもたちがあっさりと音楽に傾倒していくには少し調子よすぎる感もあるけど、この際その点には目をつぶろう。
子どもたちが１つの目標に向かって進んでいく様子がとてもいい。
それに、周りの大人たちの協力も忘れちゃいけない。みんなが一つになったときに、夢は叶うのか。
なんと言ってもコンクールでのステージ。とても楽しそうでリズミカルでキレもよい。劇中だと分かっていても、惹き込まれる。
最後の「私はスターよ」というセリフが忘れられない！
