ムーミーコロコロさんの映画レビュー・感想・評価

ムーミーコロコロ

ムーミーコロコロ

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スカイウォーカーズ: ある愛の物語(2024年製作の映画)

3.8

これって、実話だよね。
高所恐怖症の私から考えると、もう狂気の域。なぜここまでの危険を犯してでも登ろうとするのか。
危険なことに挑戦する……アドレナリン出まくり?そして、危険であればあるほど、達成した
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

人間を信じたくても信じられないようになってしまった男。唯一の理解者は犬。犬は裏切らない。
ダグラスの半生は聞いていて辛い。ダグラスは何度も死んでいる。だから命なんて惜しくもないんだろう。最後に自分に近
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

JAZZを心ゆくまで堪能できました。
そして、好きなものに一直線に向かっていく大。そして、口からは否定的なことは一切口にしない。常に前向き。
大の生き方を見て、自分は夢から目をそらさず、自分を信じて進
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ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

3.7

ジェイソン・モモア目当てです。
勝手に自分の小屋にしょうもない物を入れられて、殺されそうになったらたまらない!
素人なのに戦わないといけないなんて。
でも、モモア父さんはやってくれました。
父親思い、
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.8

前作からだいぶ年月が経っての本作。やっぱりよる年波は否めない。
今回はステイサムの闘うシーンが多くて満足。他のメンバーはというと、やっぱりおっさんになってても、初期メンバーがいるとホッとする。
最後に
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.9

とうとう新旧交代かと思ったけど、やっぱりおっさんがいないと締まらないね。
でも、若者たちもなかなか魅力あった。
ガルゴの弾丸トークはなかなか疲れる〜。

はじめは世代で反発し合ってたけど、いつの間にか
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

見終わった後の感情をどう表現したらいいのだろう。言葉ではうまく言い表せない。

父と子の思い出に残る数日間。ソフィにとっては幸せいっぱいだった。父は?もちろん離れて住む娘と一緒で嬉しいわけがない。なの
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.6

絶対共演なんかないだろうと思う2人の共演。協力してるんだか、競争してるんだか、とにかくやったりやられたり。それがドロドロしてなくて素直に笑えていい。
二人して大ドンデン返しを食らわされるのも面白かった
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.6

こういう能力って現実に絶対あるだろうな。某国の某組織なんかで実際に兵器として鍛えられてそうな気がする。
こんなのにかかったら、どうしようもないなあ。意識が飛んだら要注意!

キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2003年製作の映画)

3.8

1に続いて鑑賞。1の時ほどのワクワクはないものの、楽しく見ることができた。

いろいろ困難なことが目の前においても、自分を信じて進む。周りの人を大切にする。そうすることで、自分が思う未来を切り開いてい
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

はじめはチャラチャラしたおバカな女子かなと思ってたけど、芯がしっかりしてた。

多くの人が外見だけで人を判断してしまうけど、第1印象で人を判断してはいけない!

自分を信じて、自分の道を精一杯進むと必
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

豪華俳優勢揃い!その中でも、やっぱり私はステイサムかな。お洒落に敵を倒していく。
ストーリーとしては中盤くらいから結末がわかってしまった。もう一捻りほしかった。
スタローンは、どうもヒロインと関わりた
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

家族の中でちょっと蔑まされているシャシ。そんな彼女がニューヨークへ。
彼女は本当はとても利口な人だと思う。そしてしっかり自立できる人。英会話教室に通うことで自信を持てるようになった彼女。地に足つけて歩
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.8

いや~、これも面白かった!
ストーリーって、島を牛耳るアメリカ人をやっつけるってだけだけど、なんでこんなに派手なの?
キャスト豪華すぎ〜。モチベーションアゲアゲ。血が沸くね〜!

連休明け最終日。思い
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.8

レノーアが殺されたところから全ては始まる。容疑者にされてしまったブライアン。警察に追われながらの犯人捜しが始まる。
この親父、家族のためならなんだってする。その家族愛たるもの、深すぎる。
まさかのまさ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

ついに3まで来た!今回は趙が攻め込んてくる。
前半は政の過去の話。杏が命がけで政を守る姿がうつくしい。政の生い立ちを知ることで、中華統一の志の強さが分かる。それにしても杏といい杉本哲太といい、有名どこ
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.9

リベンジって、相手側だったのね。自分たちが悪いことしていてリベンジって、そりゃないでしょ。
家族も大変。普通の家だったら一生かけても経験しないようなことが起きてしまうんだから。今回はキムが大活躍でした
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

内容を知らずに軽い気持ちで見たのだけど、テーマを知って驚く。
幸せな家庭に突然起こる悲劇。幸せであればあるほど悲しみも深いということか。でも、いつかは前を向いて歩き出さないといけない。それが彼女への最
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.9

まさにタイムループ。いつまでも終わらない。
フィクションと現実を織り交ぜながら、見ているものに強烈なメッセージを送る。
どうしても抜けられない恐怖。歩み寄れるのかという淡い期待の次に起こる絶望。
いつ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

魏との戦い、面白い!あの兵の数には圧倒される。さすが中国。戦っても戦っても出てこられたら、モチベーションさがりそう。そんな中、自分たちを奮い立たせてよく頑張った!

それにしても、豊川悦司、佐藤浩市な
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キングダム(2019年製作の映画)

3.9

家族にすすめられて視聴。予想以上に面白かった。
邦画にしてはスケールも大きいし、よくこんだけ人を集めたなっていうシーンもあり。
大沢たかおの王騎が個人的には好き。恐るべし存在感。堂々としていて、ちょっ
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

強いわ〜、強すぎる、お父ちゃん!娘のためなら何人でも倒す。情け容赦などない!
別れた奥さんからきつい言葉を言われても返すこともできずにいたオヤジが大変身!
カッコイイ〜!

娘も元奥さんも見直したこと
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.6

人はいいけど、ちょっと鈍感すぎるやろ〜。だからこそ猛男かー。
大和も可愛かった。あんなに素直に人を好きになれるって素晴らしい!
砂川もいい奴。
いや~、最後の最後まで楽しませてもらった。好きだ〜!!!
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君への誓い(2012年製作の映画)

3.8

せつなすぎる話。愛する妻の記憶がなくなり、自分と出会う前の記憶しか残っていないなんて。しかも、過去の妻は、全く別人のような生活を送っていた。
妻の記憶を取り戻そうとする夫。チャニング・テイタムがその切
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

原作も何もしらないうちに鑑賞。随所にアニメを意識したようなシーンがあって興味深い。
結構グロいところもあり。玉木宏は狂気じみてて、ある意味怖かった。脳から汁が垂れてくるなんてちょっとね~。
なんかこれ
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.2

テーマは良かったけれど、如何せん下ネタがキツくてちょっと見にくかった?犬の可愛さが半減?
それに、喋るのと同時に口が動くのがどうも…。ここは特に口を動かさなくてもよかった気がする。
犬好きにとっては、
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.0

デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ。2人の共演ならほぼ外れなしだろうと、鑑賞。やっぱりはずれなし!
ギャングの運転手から麻薬王にのし上がるフランク。妻との離婚訴訟を抱えるロバーツ。立場は違うがどち
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.8

ノリノリの話かなと思いきや、意外と深い作品だった。
若い頃。誰もが成功したいと夢を抱きながら、でも現実とのギャップに落ち込んだり悩んだりする。
また、一度は成功を掴んだもののそれが過去のものになりつつ
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ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

3.6

30年ぶりか〜。確かにエデイマーフィ、ちょっと老けてる。けど、やっぱりエデイマーフィだ!ただ懐かしくって…。

ただし、やっぱりノリを考えると、物足りなさは否めない。特に今回は娘を心配する父親という役
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F.L.E.D./フレッド(1996年製作の映画)

3.2

たまたまオススメに出てきた。なんとローレンス・フィッシュバーンが若い頃の映画。B級映画の雰囲気は否めない。
激しい撃ち合いかと思ってたら、急に恋人とのロマンスのシーン。二人で見つめ合っているのを見ると
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ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.8

1997年といえば、あと少しでノストラダムスの大予言がやってくると言われたころ。これを見てさらに恐怖心を掻き立てられたかも…
最近は富士山の噴火が話題になってるけど、この作品は予備知識を獲得するのに持
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マハーラージ(2024年製作の映画)

3.9

宗教という傘に隠れて、個人的な搾取を行う指導者JJ。
教養のなさから何の疑いを持たずに指導者を信じ、性的な奉仕も当然と考える。
そんな誤った信仰に一矢を投じるカルサン。
当時、宗教的な指導者を糾弾する
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ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)

3.8

大規模で深い陰謀。それに真っ向から立ち向かおうとしても無理。枠の外に出ないと…。そのためには大きな犠牲を払うことに。それでも正義のために行おうとするのが面白い。
現実世界でもこういうことは絶対に行われ
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.8

いろいろ考えさせられる話だった。
人類滅亡後にロボットによって作られる新たな人類。彼女はロボットを「母」と呼び、ロボットは彼女を「娘」と呼ぶ。彼女は外界を知らない。

ところが、外界から一人の女性が外
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.8

予期せぬタイムトリップ。しかも、服を着ないで飛んじゃうから、たちが悪い。
でも、だからこそ2人は出逢えた。
前半はそれでも楽しく見られた。でも、後半になると、切なさが急激にアップ。自分でコントロールで
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.3

犯人に懸賞金をかける。なかなか面白い発想。その結果、誰もが殺人鬼になり得る?そりゃあ10億も手に入るとなりゃあ、そうなるかも。
ただ、なんというかもう少し丁寧さが欲しかったというか、どこかに違和感を感
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