理屈じゃなく無条件に楽しい映画は素晴らしいと思います
James BrownやRay Charlesを始めとする錚々たるミュージシャン達とThe Blues Brothersによる珠玉の音楽と笑えてスカっとする物語が見事で傑作と言っても過言ではないと思いました
以前から勧められていたものの2時間半弱の尺になかなか手を出せず、
最近THE BAWDIESによるカバーアルバム『GOING BACK HOME』を聴いていて特に気に入った『SHAKE A TAIL FEATHER』が本作のRay Charles版を基にカバーしていることを知りついに鑑賞しました
忌野清志郎さんの『瀕死の双六問屋』の「上っ面に惑わされるな。ブルースを忘れるな」という一節を時々思い出すのですが、本作を鑑賞してブルースは崇高で偉大だと改めて思いました
本作のサントラも屈指の名作で愛聴しています