ポロロッカ

太陽を盗んだ男のポロロッカのレビュー・感想・評価

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
3.5
アクション?映画。
理科教師の城戸誠は自宅でお手製の原子爆弾を作製する。

こんなことやっていいのかとギリギリを攻めまくる本作、意味不明な熱量を持っています。
そもそも主人公自体倫理観0で荒唐無稽、作ってみたものの原爆の使い道が思い浮かばない始末。
それでもなぜかカッコいいんです。
ジュリーのみぞなせる技なんでしょうか。

ただのカルト映画と見せかけてしっかりとエンターテインメントしている本作、中々憎いです。