もずめ

メメントのもずめのネタバレレビュー・内容・結末

メメント(2000年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

このポスターは見たことあって、有名な作品ということはなんとなく知っていたけど今まで見たことなく、予備知識もなく見始めた。
よくわからない始まり方をして頭の中「???」だったけどだんだんわかってきて目が離せなくなった。
モノクロの電話シーンは時系列のまま、カラーのシーンは10分ずつ逆行してるんだけど、途中で交わる。
進むに連れてを何が嘘で何が本当なのか、誰が信じられるのか?と思っていたけどまさかの結末。
でもテディの言っていることが本当とも限らないし…?
ただ、一番「信じられない」のは主人公自身だった。
自分で自分を騙し、いない犯人を追いかけ続けるという「生きる希望」を見出していた?

10分で記憶を失う夫に疲れた妻がレニーの妻だったの悲しすぎたけど、レニーには妻が死ぬより前の記憶はあるはずなのにインスリンのこと覚えてないのはおかしいよな?テディが嘘ついてるの?

難解な映画と言われるだけあり、よくわからないところも多かった。
結末を分かった上でまたもう一回見たい。

「マトリックス」のトリニティが普通の人間の演技しているの新鮮だった。
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