ゴン吉

新・ガンヒルの決斗のゴン吉のレビュー・感想・評価

新・ガンヒルの決斗(1971年製作の映画)
4.1
復讐に燃えるアウトローと幼女のバディー道中を描いたグレゴリー・ペック主演の異色西部劇。  

銀行強盗で相棒に裏切られて捕まり、7年の刑期を終えて出所したクレイ・ローマックス(グレゴリー・ペック)。
裏切った相棒に復讐するため、相棒の住むガンヒルに向かう。
その際、7年前に別れ離れになっていた女性から金を受けとるために駅に行くと、すでに彼女は死んでおり、代わりに7歳の幼女が汽車で会いに来た。
仕方なく幼女を連れてガンヒルに向かう。
途中で未亡人と少年が営む農園に泊めてもらうが、そこで相棒が雇った3人のチンピラガンマン達に襲われてしまうが……

幼女を連れたガンマンという異色の設定で、何といっても子供が可愛い。
前半はまったりとストーリーが進みますが、後半はハラハラドキドキでした。
ロマンスも楽しめます。

「ホーキー ポキー  エル スエノー」のホットケーキおまじないにほっこり。 
「私のパパなの?」の質問にドキッ!
二人のやり取りが微笑ましかったです。 

BS TVで鑑賞
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