このレビューはネタバレを含みます
第７弾
評価低くない？難しくもないし理解もしやすいでしょ。想像以上におもしろかった。
全員出すことがノルマになっていたとしても、きれいにまとまってる。小ネタ感なのが良い。
・佐藤高木ペアが遊園地デート。で、目暮白鳥ペアとバッティング笑こういうのも好き。
・園子のやけ食い、動じない態度、実はキッドに盗まれていた←VIPしか持てないベルトだから持ってるのは園子くらいという設定も活きている。
・平次とのバディもの。平次が剣道の達人も活きてる。
・古谷徹、石田彰という超豪華声優陣。棒の人がいなかったのでは（代役とはいえいつもの光彦の声じゃないのは残念だったけど）。
・そしてなんと言っても哀ちゃんの演技！！『ずっと側にいてね』という幼ぶる演技（珍しい）と、逆の『死ぬわよ！』という鬼気迫る演技。最後が取ってつけたようなシーンだった（元太がベルトを外してないのはありえない。キッドが登場するためのようなシーン）のも帳消し。機転をきかせた立ち振る舞いだったのが良きでした。
一方、悪い点を挙げるとすると小五郎の扱いでしょう。小五郎がしっかり解決して、花をもたせる（コナンたちが、じゃなくて制作サイドが）と思ってたけど（実際そんなシーンを見たことあったけど、どれだったか…小五郎覚醒の。）そんなことなかった。
キッドも主役じゃないから、あれくらいの端役でいいよ。謎あり、緊迫感あり。92点！！
