1960年代のパリを舞台としたフランス発のコメディ映画。
屋根裏部屋に住むメイド達と、ひょんなことから進行を持つようになった雇い主のジャン。
淡々としていた日常が少しずつ瑞々しさに溢れていく姿を描く。
当時のフランス人の暮らしが垣間見えるのが、楽しさを以上に勉強にもなりました。
仕事一筋、それ以外に生き甲斐をなくしたジャン。
屋根裏部屋に暮らすスペイン人メイド達と交わることで、生き甲斐を取り戻していく姿が微笑ましい。
全体的にフランス映画らしい雰囲気の塩梅が丁度良くて心地よかった。
音楽の使い方、合わせて風景や街並みを見ているだけでも楽しい作品でした🙆
