大いなる決闘のYuzoのレビュー・感想・評価

原題の「最期のハードな男達」にふさわしい内容で1976年に西部劇を製作したスタッフの意図もちゃんと伝わってくる。全編にわたる不穏なムードはマカロニというよりもアメリカン・ニュー・シネマ。血の色もいいしレイプシーンも立派。登場人物のキャラが立っていて細かい演出も冴える。ジェームズ・コバーンの不敵な魅力が爆発。

• #☆西部劇
• #☆DVD