ユキ

スローターハウス5のユキのレビュー・感想・評価

スローターハウス5(1972年製作の映画)
2.0
トラルファマドール星人(この映画に出てくる、主人公を連れ去る宇宙人)によると、時間、経験というものは、
・過去→未来へと一定方向に流れるものではない。
・ゆえに全ての出来事は時間軸のある一点でしかない
・つまり、死も単なる状態なのである時間軸から切り取った一瞬と見なすことができる
(亡くなった人もある一点から見ると生存しているから死んだからといってこの世から消える訳じゃないってことね。)

のだそうです。
いやあ意味わからん。
ちなみに彼らトラルファマドール星人たちは四次元に生きるクリーチャーなのでタイムトラベルができるというか、時間軸のどこにでも存在できます。

本当に過去現在未来とつねに入り交じってわけわからん映画なんですけど、熱量を感じずにはいられないというおかしな映画です。
でもいかんせん原作本映画ともに英語のみで読んだり観たりしたので理解が足りないと思います。
日本語字幕でいつか深夜放送しないかな~~結構おもしろいものの考え方してる作品なんだけどナ~~
ユキ

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