この世界は瞬間の連続であり瞬間の集合である。
今という瞬間に過去と未来が混線する。
時間の流れとは自分自身が作り出した虚像なのかもしれない
自由選択ができる我々地球人、何を選び、どうやって生きていく…
ジョージロイヒルがこんな変わり種のSFを撮ってたなんて知らなかったよ。時間軸を交錯させた映画の先駆けではないのだろうか?
ヴォネガットの原作小説(屠殺場5号)は結構有名ですよね。まだまだ先だけど、…
まだ原作を読んでないので読まないと
映画としては時空?トリップの時の演出が面白い
『ねじまき鳥』読んだ時にも思ったけど、ウクライナとパレスチナで戦争が起こっているのに時間の経過とともに忘れ去ら…
カート・ヴォネガットの原作は途中棄権している。“痙攣的時間旅行”というワードに惹かれて読んでみたものの、どうにも読み進めるのがしんどくなってしまったのだ。同様の感覚で村上春樹作品も何度かしくじってい…
>>続きを読む過去も現在も未来も一つの集合体。
人間の持つ自由意志が物語(映画)としての時間軸を作ったのだろう。
人の死は生と重なっている。
そんな風に捉えたが、何かに意味や理由を求めることも、トラルファマ…
【悟り】ということでもないのか?
原作のヴォネガットが体験したドレスデンでの悲劇のトラウマが作品に色濃く反映されていると感じた。
作品のトーンは同じジョージ・ロイ・ヒル監督の『ガープの世界』っぽ…
実際そんなに大層難しいことはないはずだが難解にしようと思えばどこまでも難解にできる不思議な 映画[^1]。状況 も全く異なる 時間 軸の並走が 映画 にフレッシュさを与えている。その 宇宙的存在[^…
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