スローターハウス5の作品情報・感想・評価・動画配信

『スローターハウス5』に投稿された感想・評価

最近大学の英語圏文学(特に戦争分野)の授業でこの作品が紹介されたので本はまだ読んでいないが、映画で鑑賞。
WW2後の帰還兵が主人公で、その時の悲惨な記憶がトラウマのように節々に散りばめられながらも、…

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原作をヴォネガットは反戦小説として書いた(大意)と言ってたけど、この映像化された本作でもその本質はちゃんと表現されていると思った

75点
カート・ヴォネガットの同名小説を映画化した本作は、時間と空間を超えた、衝撃的な物語。主人公ビリー・ピルグリムは、過去と未来を自由に移動できる特異な能力を持つ男。だが、彼の記憶の深淵には、忘れ…

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3.5

銃向けられてる瞬間と結婚式で写真撮られる瞬間が交錯するところが妙に本物味あってよかった。ヴォネガットはコンタクトしたことあるのかな。この過去現在未来が同時に存在するってアイデアはじわじわと現実味を持…

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3.4

作品を通して意味わからないのにメッセージが伝わってくるという不思議な作品だった。全体的に飛び飛びなのに繋がりがあり、所々に使えるネタもある。アーティストやスピリチュアル界隈に熱狂的なファンがいること…

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A
4.5

この世界は瞬間の連続であり瞬間の集合である。
今という瞬間に過去と未来が混線する。
時間の流れとは自分自身が作り出した虚像なのかもしれない
自由選択ができる我々地球人、何を選び、どうやって生きていく…

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3.7

ジョージロイヒルがこんな変わり種のSFを撮ってたなんて知らなかったよ。時間軸を交錯させた映画の先駆けではないのだろうか?

ヴォネガットの原作小説(屠殺場5号)は結構有名ですよね。まだまだ先だけど、…

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しば
4.1

まだ原作を読んでないので読まないと


映画としては時空?トリップの時の演出が面白い

『ねじまき鳥』読んだ時にも思ったけど、ウクライナとパレスチナで戦争が起こっているのに時間の経過とともに忘れ去ら…

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ぽん
3.7

カート・ヴォネガットの原作は途中棄権している。“痙攣的時間旅行”というワードに惹かれて読んでみたものの、どうにも読み進めるのがしんどくなってしまったのだ。同様の感覚で村上春樹作品も何度かしくじってい…

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2.5
これも難しかったんよな。
ともすれば精神的に倒錯している人の話やけど、本当に見える人には見えるってことらしい。

ナオキマンで紹介されてました。
これがわかるわかるってならないってことがわかった👍

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