戦争×SF作品。
自由に時を行き来出来るビリーだけども
どんな時代でも決して自由にはなれなかった。なんとも皮肉だ。
彼は本当にタイムリープのチカラを持っていたのか?
現実から目を逸らしたく空想に…
時は流れないーーー。SFカルトの傑作。
自分の意志に関わらず過去現在未来を同時体験してしまう男の話。自分の死を何度も体験し、時間や死という概念さえ無くなった男の数奇な体験。
メッセージやきみが僕を…
有名作なので期待してたんだが、おもんなすぎてワローターハウス5。(後半からはちょっとよかったが)
面白くないというのは個人的な感想で、自分に合わなかったということなんですがね。重度のADHDみたい…
主人公ビリーのつかみどころのないキャラがいい。最初はいまいち乗り切れなくて期待値高過ぎたかな。でも終わってみると意外と深くて重い映画でした。ボタンの押し間違いでこの世は終わる。ドレスデンの惨劇。戦争…
>>続きを読む過去と未来を行き来できる男。
捕虜生活がメインで、ただの回想にも思えたが違うらしい。似た状況や局面を重複させてる工夫は見られる。変な惑星での籠の鳥生活は紛れもなくSF。
原作小説は知らなかったが、…
ジョージ・ロイ=ヒル監督の映画はなんか合わないというか、この映画は映像がチープすぎだと思う。原作小説の感情のないテンションを映画化するのは難しいんだろうな。(重要じゃないポイントだと亡くなった妻が代…
>>続きを読む自慢
第2次世界大戦後、実業家として成功をおさめたビリー・ピルグリム
自らの意思と関係なく自分の過去・現在・未来を行き来するようになった彼は、戦争での捕虜体験、飛行機の墜落事故、ドレスデンでの大空…
ジョージ・ロイ・ヒル、1972年。
私の数少ないディスク・コレクションの中の1本。(両手か、ちょっと余るくらいなのでコレクションでもない。)
早川文庫の原作も勿論持ってる。カート・ヴォガネット・ジ…