このレビューはネタバレを含みます
・凶悪犯罪で死刑囚のリーは命と引き換えに新薬の実験台となる契約を結ぶが…的な内容
・期待せずに鑑賞したのが功を奏したのか意外と面白かったです 投薬の効能により狂暴性が抑えられたと思いきや実は只の糖の錠剤で、プラシーボ効果による思い込みだったと言う皮肉な真相…
・結局ラストは追手の警官らによって射殺されますが、死ぬ間際の走馬燈、幼少期の不幸な思い出やほんの僅かの楽しかった思い出、自分を信じてくれた人の思い出、そして短く淡い恋の思い出etc…悲しい… でもこのまま生かしておくのも不安材料残し過ぎだし仕方ないのかなと
・何だかんだで最後はホロリとさせられました
ハードルを上げずに見ると丁度良いかと