機械さえも脅かすような存在になったスミスをネオが倒すことによって機械対人間の戦争が集結するのだけど、結局機械に拘束された人間たちはどうなるのか。
スミスとネオの最終決戦も浮遊したり、衝撃波で雨粒が吹き飛んだり、やり過ぎなんじゃないかな。
ザイオンでのセンチネルとの攻防も、そもそも掘削機の侵攻（これは察知されていた）をなんとかすれば、あそこまでの大惨事にならなかったのではないか。
モヤっとするところが多かった。
ミフネ船長たちの歩行マシーンに弾薬を補給しに行く面々の描写が、まさに理不尽な戦場という感じで、良いシーンだったと思う。
