tick, tick... BOOM!の予習として。通しで観るのは6回目くらいかな?
最初に観た時はミュージカルに明るさを求めていたので、辛い展開がしっくりこずイマイチかな…と思ったのを覚えてる。
でもなぜか観直して大好きになり、繰り返し観る映画の1本になった。出てくる芸術家たちは自分とは程遠い人間だけど、みんな愛おしいんですよね。
繰り返されるNo day but todayのメッセージが力強くも切なくて見る度に泣いてしまう。
10年前は後半のミミの行動が腑に落ちなかったのに、年を取ってわかるようになってしまった。