アメリカのアーティストの卵たちの物語。エイズ、ドラッグ、同性愛、貧困などなど、最近の若者を取り巻く環境を舞台に描かれていました。
・こういう、内容的に教育上よろしくない？問題を取り上げた映画は欧米の若者には受け入れられやすいけど、
あまり日本国内では流行らない気がする。実際評判も聞いたことがなく、どういう映画かほぼ知らずに鑑賞。（でもseasons of the loveはCM曲になるほど有名ですよね。それがキッカケなんですけど）
・アナ雪で有名なイディナ・メンゼルさん！出演されてるとは！
・他の登場人物が皆恋人と結ばれていくなか、マークだけぼっちで取り残されてる感、、、。主人公っぽいのに可哀想。
・個人的にはエンジェルが一番好きな登場人物。ファッションが可愛らしくてお洒落で、人間性も良かった。
・ロジャーはイケメンで声も良かったけど、性格がハッキリしないところにモヤモヤしてしまいました
・秋田犬の話が出てきたけど、英語でもアキタケンってそのまま言ってた気がする！
・「どんなに貧乏な暮らしでも、実家よりはマシ」っていうのに非常に共感してしまった。
・婚約パーティであんなに揉めたら皆大変だなー泥沼だなーって感じました
・ラスト、流石に展開的に無理あるだろ！って思ってしまった。そこらへんはアメリカ映画らしい。
・ひとつひとつの曲は素晴らしいのだけど、それでもやはりミュージカル映画は苦手。
