静粛に

アルゴ探検隊の大冒険の静粛にのネタバレレビュー・内容・結末

アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

レイハリーハウゼンの名前はモンスターズインクで知った。

ストップモーションのコマ落ちした動きは気になるけど実写への馴染み方は凄い!最近の映画でも低予算なCG(アサイラムとかやりがち)だと実写から浮いてるけどそれがなくて、本当にそこに存在していると錯覚する。ウィキペディアには色温度の調整がそれを可能にしたとの記述があるけどなに言ってるのか全く分からん、とにかく凄い。

でもミニチュアシーンは結構しょぼかった、ミニチュアモデル自体の出来は素晴らしいんだけど水とミニチュアの相性の悪さは自然現象である以上どうしようもないんだろうな。

ストーリーはあって無いようなもんだし多分誰も気にしてないとは思うけど酷い、昔の映画って極端にテンポが悪いか大胆にぶった切られて話の繋がりが失われてるかのどちらかだよね。
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