RyanMihawk

初恋・地獄篇のRyanMihawkのレビュー・感想・評価

初恋・地獄篇(1968年製作の映画)
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かなり良い
環境音やBGM、役者が口ずさむ歌、などが常にいきなり流れてきそうな気配がずっとある ラジオのダイヤルでもひねるような感じで
ていうかエヴァ エヴァっぽい
キャベツを剥くと芯が出る 玉葱を剥くとなにが出る
冒頭でセックス失敗した主人公たちがホテルの部屋を出るときに口付けすると、どこからともなく甘やかなピアノのミュージックがポロロロンと流れる
カウンセリングのシーンが長尺なのも面白い 松永天馬殺人事件っぽい
東大入学者インタビュー
まいねがちゃくちゃがちゃくちゃね
わたし西部劇嫌いなのって映画断られるの辛すぎ🥺
相槌レコード 道端の露出狂
気付くとリップシンク完全無視でセリフ喋らせてる感じ
この主人公ふたりはどう考えてもその辺の道端で出会って客引きされて関係性が始まったとしか思えないんだけど、なにが「初恋だー!」やねんって感じなんだけど でもあの明るさ、清々しさは素直に素晴らしいと思った あのまま映画が終わって欲しいと思った
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