DK

バウンティフルへの旅のDKのレビュー・感想・評価

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)
2.6
WOWOWのあなたの映画館とアカデミー賞特集で紹介されていたので鑑賞。

あらすじから好きなタイプの映画かなと思って見たけど、結果的にはうーんといったところ。

望郷の念に駆られるということが自分にはないので、ここまで強く思える故郷があるのは幸せなのかな。
それに家族の、家の思い出って本当にそれぞれだよね。例え母と息子であっても。

個人的には主人公のキャリーのような人は苦手かも。
だからこそ、セルマと保安官の優しさに癒された。
家族より赤の他人相手の方が優しくできるってあると思うなと。

他の方のレビューにも書いてあるけど、息子嫁には終始イラつく、けど憎みきれない絶妙なラインだと思う(笑)

もっと歳とってから見ると違うのかなーとも思う映画でした。
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