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バウンティフルへの旅のasakoのネタバレレビュー・内容・結末

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

年がいくと分かるな〜
この感じ、国は違えども、嫁との折り合が悪く、故郷に帰りたい、狭い家であれはダメ、これはダメと、窮屈な思いの毎日。

そんなに行きたいのなら連れて行ってあげたらと思うけど、毎日忙しくしてたら、1人息子にも余裕がないんだろう。
子供が出来ずに妻にも頭が上がらない、間に入るのもしんどいだろう。

家に帰りたいと言われても、もう誰も住んでなく年寄りのわがままとされるのも分かる。

バスを待つ夕暮れ、寂しいはずなのに心はウキウキする。

朽ちた実家、友達も亡くなり、しかし自然と思い出は残っている。

ラストの息子の車で帰る顔には色んな思いがつまってるんだろう。思うような老後をすごせないのは辛い。
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