ミストの238のネタバレレビュー・内容・結末

ミストじゃなくて、クリーチャーで死ぬんかい。

珍しくあまり弱点が無い敵だった。大抵こういう系の映画の敵は、音や光やに反応するという事が秒で筒抜けになり、割りかしマヌケであったりするが、今作の敵はちゃんと仕事していた。ミストではなくクリーチャーであるが、ミストというタイトルの理由は別にある。



〜あらすじと結末〜
ミストで死ぬのではなく、ミストの中のクリーチャーに絡め取られて死ぬと言う話。

立て篭もったスーパーマーケットでクリーチャーに襲われるピンチや内ゲバを散々やって、主人公一向は新天地を求めてスーパーマーケットを後にする。

ところが、脱出に使った車もミストな中でガス欠。

覚悟を決めた主人公パーティは車中で主人公の手により息子も含めて銃殺（自決）。

そして弾切れ。

最後は死に方を失った主人公だけに。

主人公は車を出て、ミストの中のクリーチャーを待ち構える主人公。

となったところで、ミストが晴れて多数の生存者を乗せた軍が主人公の横を抜けていく、くる。
というオチ。