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ミストのrixaのネタバレレビュー・内容・結末

ミスト(2007年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

人間性が見えたり、得体のしれないものの中で生き残っていけ様とか、途中のストーリーが面白かっただけに、最後が胸くそエンディングだった。。
やっぱり人間は慌てると冷静な判断ができない。
恐怖から、逃げ場を探して焦って死に急いでしまった。あと少しだったのに。
あそこまで頑張ったのなら、希望を持って突き進むべきだった。

何事も焦ってはならない。
あと途中で諦めてはいけない、一瞬一瞬を戦い抜くことが大事だと学んだ。

あとは、途中で宗教女が一度目撃たれたとき、不覚にも喜びによって笑ってしまった自分がこわいと思った。
みんな主人公に頼る姿勢なのもなあ。
集団にはリーダーが必要なのも分かるけど、あの場面で私が彼の立場なら、私リーダーじゃないし!って言っちゃいそう。
そういったところとか、彼にみんなを守らないといけないというプレッシャーを与えてしまって、追い込まれて自殺に進んでしまった原因かもしれない。
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