ミストのひこのレビュー・感想・評価

どんなに絶望を感じても、
諦めたら終わり。決して諦めない。が教訓でしょうか。

胸糞ラストのナンバーワン映画として名高い。当時に観たのだが忘れていたので鑑賞。
冒頭から無駄のない終始緊張感が続く展開は見事。日本ならあんなくだらない宗教女は出てこないでしょう。そのシーンだけはくだらないと感じてしまった。宗教に逃げたら終わり。
つまり諦めたら終わり。生きようとしてたら可能性は残る。
現実にこういうラストを迎えてしまう人がいてもいいけど、映画としてのこのオチは嫌い。

2023年85本目