遅れ馳せながら新年一発目をやっとレビュー!
スティーブン・キング原作ものと相性の良いフランク・ダラボン監督作
『ショーシャンクの空に』『グリーン・マイル』と最近では人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の製作も印象的
同出演者もちらほらとw
激しい嵐が過ぎ去った翌朝、映画ポスターの画家デイビット(トーマス・ジェーン)は息子、隣人ノーマンとスーパーへ買い出しに出掛けた
店内は物資調達の住民たちでごった返し混雑する中、外でけたたましくサイレンが鳴り響く
突然、濃い霧が発生
すると血を流した男が店内へ逃げ込んできた
「霧の中に何かがいる!!」
と…
キングらしいミステリーホラー
原作の世界観をしっかりと映像化したダラボンの手腕!
悪夢でも見てるかのようなハラハラドキドキ感♪
あのムカつく虫の顔(笑)
身体から涌き出る蜘蛛💦
虫嫌いな人は堪んないよねww
狂信的な宗教マニアの女はもっとムカつく!!
カルト教団とかにハマっていく感じってこんな?
先ずはお前が生け贄になれやっ!
と何度思ったことかw
スーパーの普通な店員役トビー・ジョーンズが射撃の名手ってのはナイス☆
そして映画ファンの中で物議を呼んだ衝撃のラスト。。。。
これは脚色したダラボン監督のオリジナルということなんですが僕は色々と考えさせられて好きっ
キングも絶賛したとか( ̄▽ ̄)b
一見、B級っぽいけど意外と世相なんかも反映された奥の深い作品なのでは
これからも語り継がれる映画になってもおかしくないと思います