このレビューはネタバレを含みます
バッドエンドってことだけは知ってて、たぶん好みではないだろうとは思いつつ気になったので
良かれと思った選択が正しいとは限らないっていう不条理を思い知らせてくれる映画
やはり好きにはなれんけど、見てよかった
【追記】
ネットの記事にあった「監督は、ミセス・カーモディを撃ち殺したオリーに共感した観客を2発目の銃弾で我に返らせた演出と同様に、主人公の子殺しに共感した観客を霧の消失で我に返らせかったのでは」って考察がめちゃくちゃ腑に落ちた
最初に子を守るため危険を冒した母親が最後で主人公を蔑んでたのもそういうことか…
ってな訳でただの鬱エンドではないと気づき評価上昇