ますや

父の祈りをのますやのネタバレレビュー・内容・結末

父の祈りを(1993年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

名作だったと思います。いろいろな構造があり時間につれてそれぞれに焦点が当てられて、それが深みを生んでいた。裁判のときの国民からの視点であった現実世界が、被害者の視点になったときの力強さまた同時に無力さが視聴者に強く訴えかけていたように思う。エンターテイメントとしても、終盤にかけて盛り上げ、父の死を通した主人公の変化など見どころが数多くあった。
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