1997年のジャン=ピエール・ジュネ監督作品。一体何年ぶりの鑑賞だろう。これまた前作を否定した作りだけど、むしろシリーズで一番面白い。将軍の手榴弾投げ、キャラの濃いクルーたち、美しいウィノナ・ライダー、CGレベルが高いエイリアンと見応え抜群! だんだんと人間性を取り戻して使命を全うするリプリーがいいね。
ただ、長年の敵だったウェイランド・ユタニ社が存在しないのが残念。
あと、エイリアンと人間を掛け合わせたニューボーンがぶっさいく過ぎるのが微妙。もうちょっとデザイン何とかならなかったのか。でも、お別れのシーンは切ないものがある。