このレビューはネタバレを含みます
スコア4.8をつけましたが、この映画に関しては観ない方が良い人は観ない方が良いです。特に女性は観ない方が良いと思います。
シェイクスピアの演劇っていうのは、結局のところ、作品全体で何が言いたいかというと、「どこまでいっても人間は愚かである」ということです。
わたしはこの映画作品をみてシェイクスピアの演劇を思い出しました。
愚かであるため、裏切るのです。
仮に実生活において、見た目や人柄が接しやすそうな人物でも、その人は「善い人」とは限りません。
他人をよく観察し、対話する。
グループで会話してるときのその人の会話はどうか?それも観察する。
裏切られないためにはそうするしかないかもしれません。
他人に裏切られた経験がある人には、色々思考するためにこの映画は重要なピースになりえるかもしれません。